【松阪市】8月8日近鉄松ヶ崎駅で、高校1年生の男子生徒が特急列車と衝突し、死亡する事故が発生しました。

松阪市を通る近鉄山田線では、2020年8月7日と8日、2日間続けて列車の人身事故が発生しました。

そのうち、８日の人身事故では、松阪市在住の15歳の男子高校生が死亡しました。警察によると、8月8日（土）午前５時40分ごろ、近鉄山田線の松ケ崎駅で、松阪発大阪上本町行きの特急列車と衝突し、その場で死亡が確認されたとのこと。運転士は「ホームから線路に人が飛び込んできた」と話しているということです。

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青少年が命を落とすのは、心が痛むニュースです。思春期の多感な時期は、推し量ることができないくらい悩みを抱えるもの。新型コロナウイルスの流行で、大きく世界観が変わり、思春期の子どもたちは、大人が考える以上に大きな影響を受けているのかもしれません。学校、家庭、地域、子どもたちが生活するそれぞれの場所で、青少年の心のケアをしっかりと行っていきたいですね。