【松阪市】フードロス削減に貢献！『スタバ』が閉店前にフードを20％割引で販売します。
スターバックスコーヒーが、2021年8月23日（月）から、ドーナツやケーキ、サンドイッチなどのフードを、各店舗の当日の在庫状況に応じて、閉店3時間前をめどに20％OFFにて販売する「フードロス削減」を目指すプログラムをスタートすることを発表しました。
スターバックスコーヒーの2021年8月19日のプレスリリースによると、このプログラムによって、販売を促進してフードロスを減らすとともに、売上の一部をこども食堂の支援に取り組むＮＰＯ法人に寄付し、地域の子どもたちのより良い未来づくりにつなげるということです。
なお、割引の対象になるのは、ドーナツやサンドウィッチなどの、翌日に持ち越せないものとなります。また、フード割引実施の有無や開始時間については、当日の各店舗の在庫状況に応じて決まりますので、必ず3時間前からフードが割引されるわけではありませんので、ご注意を。
松阪市川井町にある『スターバックスコーヒー松阪川井店』にも、早速問い合わせてみたところ、こちらの店舗でも、この「フードロス削減」プログラムを8月23日から実施されるそう。ただし、お店のフードの在庫によって、必ず割引きになるとは限らないので、ご了承ください、と、丁寧にご案内していただきました。
色々なテイストで人気のスタバのドーナツ。テイクアウトして、お家でのんびりと楽しむのもいいですね。
農林水産省などのデータによると、2018年度のフードロス量は、600万トンといわれ、このうち食品関連のお店から出るフードロスの量は、なんと324万トンを占めるそう。スターバックスが取り組む「フードロスプログラム」をきっかけに、私たちもこの社会問題について考えてみませんか？
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