【松阪市】専門店『魚斎商店』で田作りを購入!おせちの「田作り」を自宅で作ってみました☆
松阪市新町の『魚斎商店』は、明治時代から続く、鰹節や煮干しの専門店です。
おせちの「田作り」を手作りしてみる!
こんな専門店が身近にあるなら・・・と、おせち料理の「田作り」を自宅で手作りしてみたいと思います。購入したのは山口産の田作り、100gで600円です。
田作りと煮干しは、見た目が似ていて間違いやすいため、「たつくり」と書いておきました。ところで、煮干しと田作りって、何がどう違うのでしょうか?
田作りと煮干し、どう違う?
こちら↓は二種類ありますが、どちらも煮干しです。
そして、こちら↓が田作り。皆さんは、違いが分かりますか??
実は、煮干しも田作りも、原材料はどちらもカタクチイワシ。カタクチイワシの稚魚を煮て干したものが「煮干し」、そのまま素干ししたものが「田作り」だそう。そして、その見分け方は目の色。魚は火を通すと目が白くなるので、目の色が白い方が「煮干し」、黒い方が「田作り」です。なるほど!
「田作り」を調理開始☆
まず「田作り」をフライパンで乾煎りします。弱火で10分くらいでからりとしてきます。香ばしい良い匂い!
別のお鍋でたれを煮詰めます。水あめとかもいるのかと思っていましたが、砂糖・酒・みりん・醤油と、家にある調味料だけで大丈夫でした。
たれが煮詰まったら、たれが固まらないうちに「田作り」を投入!固まらないうちに必死にたれを絡めます。
ごまも入れて、さらに固まらないよう、とにかく必死で絡めます。
完成!!専門店『魚斎商店』を使った、手作りの「田作り」です。料理の腕はともかく、香ばしく味わい深い「田作り」が出来上がりました☆小魚はカルシウムもとれて、お正月以外でも家族で食べたい食材です。皆さんも一度、お家でぜひ作ってみてください。
『魚斎商店』はこちら↓
shimashima
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