【松阪市】幻想的な光の演出も!「岡寺山継松寺」の四萬六千日にお参りをしてきました。
2022年8月9日(火)、松阪市中町「岡寺山継松寺」の「四萬六千日」にお参りに行ってきました。
8月9日は、とても蒸し暑い日に。日没後は、少し涼しくなりましたが、夜は雨予報が出ていたため、雨が降る前にお参りに訪れました。
「岡寺山継松寺(通称:岡寺)」では、毎年8月9日の夕刻~8月10日の朝までを「四萬六千日」と呼び、一日のお参りで、四万六千日お参りしたのと同じご利益があると言われている日です。
夏の夜、やわらかな灯りが灯され、岡寺を浮かびあがらせていました。この8月9日は、例年境内でコンサートや催しをにぎやかに行っていたのだそうです。しかし、新型コロナウイルスが流行してからは、イベントなどは自粛となり、静かなお参りの日が続いています。
にぎやかな催しはありませんが、ミズネットワークが行う、灯りの演出が行われていました。こちらは、例年その年の漢字、一文字を灯りで形どる演出。今年は「共」という文字でした。
ともに手を携えて一緒にー
ロシアのウクライナ侵攻も未だ解決に至らず、はや半年が過ぎ、コロナ禍においては3年目の夏を迎えました
withコロナ、共に、平に和やかに
祈りを込めてー
※ミズネットワークFBより引用
また、書院では、三井家に縁のある「三井難波店開店乃図」の絵馬が披露されていました。皆さんもお参りをされたでしょうか?それぞれの願いが叶いますように。
岡寺の「四萬六千日」は、毎年8月9日に行われます。この日だけは一晩中お参りすることができますので、今年訪れることができなかった方は、来年ぜひお参りに訪れてみてください。
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