【松阪市】100キロの餅まき!飯高町で「大谷嘉兵衛翁まつり」が3年ぶりに開催されます☆
2022年10月23日(日)松阪市飯高町で「大谷嘉兵衛翁まつり」が開催されます!
大谷嘉兵衛ってどんな人??
お祭りの「大谷嘉兵衛」という名前を初めて聞いた方もいるかもしれません。実は私も、恥ずかしながら初めて知りました。大谷嘉兵衛(おおたにかへえ)氏は飯高町出身の偉人で、製茶王とも呼ばれるスゴい人。
大谷嘉兵衛氏は横浜の開港を機に、日本茶の普及や海外への輸出の道を作りました。お茶が輸出しやすいように、アメリカのマッキンリー大統領の所に出向き、関税を下げてもらえるようお願いした事もあるそう!世界を舞台に活躍した大実業家なんです。
驚きの餅まき100キロ!!大谷嘉兵衛翁まつり
そんな、地元飯高町が産んだ偉人、大谷嘉兵衛氏を讃え、飯高町で毎年行われているのが「大谷嘉兵衛翁まつり」です。地元ではお馴染みのお祭りですが、新型コロナウイルスの影響をうけ、今年は3年ぶりに行われます。
おまつりの場所は、休校中の川俣小学校にて。芋煮のふるまいや、お茶の入れ方教室などを予定しているほか、実行委員会によると、飯高町波瀬の宿泊施設山林舎による綿菓子なども楽しめるそうですよ。また注目は14:00~予定されている餅まき100キロ!お祭りの実行委員長によると、実際には、お米100キロを使って餅つきをするので、お餅は120キロくらいになるんだそう!
同時開催、松阪偉人発見ウォーク
また、松阪偉人発見ウォーク「大谷嘉兵衛を学ぶコース」も同時開催されますよ。小学校4年生以上の子どもとその保護者、一般の大人が参加し、大谷嘉兵衛のゆかりの地を巡るイベントです。※申し込みはすでに締め切られています。
「大谷嘉兵衛翁まつり」は雨天決行。雨の場合は体育館で行われますので、天気を心配せずに楽しめます。今年の松阪市は秋のお祭りが充実。2022年10月22日(土)には「第7回松阪しょんがいまつり」が、11月3日(木・祝)には「第61回氏郷まつり」が開催される予定。この機会に、ぜひ飯高へも足を伸ばしてみてください☆
「大谷嘉兵衛翁まつり」会場となる、川俣小学校はこちら↓