【松阪市】この漢字何と読む??松阪市の中野広大さん(15)が「第13回創作漢字コンテスト」で最高賞を受賞しました!
年末になると、話題になる今年の漢字。先日、松阪市の竹上市長が今年の漢字「福」を発表され、話題になりました。今年はみえ松阪マラソンが終わったばかり。市長、今年もお疲れ様でした!
漢字といえば、もう一つ嬉しいニュースが!産経新聞社と立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所が主催する「第13回創作漢字コンテスト」で、2万3749点の作品の中から、松阪市の中野広大さん(15)が最高賞を受賞しました。
このコンテストは、「100年後まで残る漢字を作ってみませんか」をテーマに募集したもので、社会人・大学生、高校生、小・中学生が対象の3つの部門で審査が行われました。そして最高賞の「白川創作漢字最優秀賞」に、大阪府和泉市の畔柳雄ノ介さん(8)と、わが三重県松阪市の中野広大さん(15)の2作品が選ばれました。
中野さんの創作漢字作品はこちら!皆さん、何と読むかわかりますか?
正解は「はかまいり」です。中野さんは受賞の際、以下のコメントを発表しています。15歳にして、なんとしっかりしたコメント! 私も背筋がのびる思いです。
【最優秀賞「はかまいり」 三重県松阪市 中野広大さん 15歳 コメント】
「お盆に墓参りに行った際、ここに祖先が眠っていると感じ、尊敬の念を抱いた。その思いを文字にしてみました。墓参りは祖先への尊敬を込めた儀式と思うので、そうした心を持つ人々に使ってもらえれば」
「お盆に墓参りに行った際、ここに祖先が眠っていると感じ、尊敬の念を抱いた。その思いを文字にしてみました。墓参りは祖先への尊敬を込めた儀式と思うので、そうした心を持つ人々に使ってもらえれば」
ちなみに、もう一方の大阪府和泉市の畔柳雄ノ介さん(8)の作品はこちら!漢字の「八」に「七」が二つで、バナナです。こちらは子どもならではの柔軟な発想で、微笑ましい作品ですね!
2022年もあと10日ほどとなりました。皆さんも今年を思いめぐらせ、当てはまる漢字を思い浮かべてみませんか?
shimashima
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