【松阪市】雨でも濡れない☆松阪市文化財センターはにわ館で、ゆったりとした時間を過ごしませんか?
レトロな赤レンガの建物が印象的な、松阪市文化財センターはにわ館。
こちらは1923年に建築された、旧カネボウ綿糸松阪工場綿糸倉庫を修復して残している建物です。はにわ館には宝塚古墳から出土した埴輪(はにわ)が常設展示。また、ギャラリーとしても活用され、市民の芸術活動の場となっています。
↓こちらは、はにわ館のロビーから見える船形埴輪。その奥に見える鮮やかな緑は鈴の森公園です。
通路から見る庭園。色濃い緑に雨粒がくっきりと浮かび、美しい。奥に見える建物とあいまって、なんだか外国の風景のよう…ちなみにこの建物は、結婚式場オルヴィエートのチャペル(大聖堂)です。
またギャラリーでは、季節ごとにテーマを持った企画展示が。今年度の学習支援展示は「大昔のくらし」展。縄文時代、弥生時代など、昔の人々の生活が良くわかるミニチュア住居や土器が展示されています。ちなみに今日2020年6月14日(日)が最終日です。
次回の季節展示は、動物のはにわがテーマのようです。ミニはにわ作りなどのワークショップも企画中のようで、楽しみ!
梅雨入りして雨模様の松阪市。屋外は行けないし、混雑する場所は新型コロナウイルスの感染が気になるところ。雨に濡れずに過ごせる、松阪市文化財センターはにわ館でゆったりとした時間を過ごしてみては?
松阪市文化財センターはにわ館↓