【松阪市】今年の一文字は？　9/28(土)夜、白粉町の来迎寺で「炎の祭典」が行われます。

松阪市白粉町の「来迎寺（らいごうじ）」で、2024年9月28日(土)「炎の祭典」が開催されます。

来迎寺の「炎の祭典」とは？

「炎の祭典」とは、炎に祈願する来迎寺の行事。参拝者の願いが込められたろうそくを並べ、境内にその年の一文字を描きます。夕刻には炎を灯し、お経が唱えられる厳かな雰囲気のなか、参拝者が手をあわせ祈りを捧げます。

お祭りを明日に控えた「来迎寺」では提灯が飾られていました。山門の奥に見える境内もお祭りの準備がされていましたよ。

それから、こちらのお札にも注目。こちらのお寺では比叡山を治めた高層、元三大師様を本尊として祀っています。こちらの魔よけの札は、大師が都に広がった疫病を鎮める祈祷をした際、鬼の姿となり、病魔を退散させたという伝説に由来したものです。

昨年2023年に描かれた文字は「光」でした。今年はどんな文字が描かれるのでしょうか…それは当日のお楽しみ！　来迎寺の伝統行事「炎の祭典」、ぜひ皆さんも参拝に訪れてみてくださいね。

【松阪市】来迎寺の「炎の祭典」は、光と炎が描く美しい秋の夜でした！

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