【松阪市】鬼太郎も健在!昭和レトロの宝庫『伊勢古書堂』が、ついに移転オープンしました☆
2022年3月6日(日)昭和レトロの宝庫『伊勢古書堂(いせこしょどう)』が、松阪市高町に移転オープンしました!
『伊勢古書堂』は2022年1月末で閉店した松阪マームから移転し、松阪市高町の「ザ・ビッグエクスプレス松阪高町店」内にテナントとしてオープンすることが発表されていました。ついにオープンしたという情報をゲットしたので、実際に訪れてみました!
こちらが「ザ・ビッグエクスプレス松阪高町店」の通路。100円ショップのセリアの隣に、それらしきお店が。
ありました!入口付近はまだレイアウト中でしたが、「オープンしております 伊勢古書堂」の看板を発見です。奥を覗くと確かにそれらしい雰囲気!早速お邪魔してみます。
今度のお店は、卓球エリアが手前。卓球台の数は減りましたが、以前からの卓球ファンの方が通われています。卓球は、現在は個人レッスンのみ。ちょうど真剣な個人レッスンが行われている横を進むと・・・
これこれ!お店の看板ともいえる鬼太郎と再開☆これぞ『伊勢古書堂』です。『伊勢古書堂』は、8年ほど前にオープンしたお店なんだそう。開店時は鳥羽市の老舗ショッピングセンター「ハロー」にて営業し、2017年に松阪マームに移転。そして2022年3月から高町へ。 置いているものは古いのに、意外と新しいお店だったことに驚き!
この本の数、引っ越し・移転作業は、本当に大変だったはず・・・無事にオープンできたことに、感激です。
今度のお店は、縦長の店舗。松阪マームと比べると、エリアは狭いですが、奥に進むと、結構奥行きがあります。
ここだけにしかない、レアな郷土史の資料も多数。松阪市や三重県では当然トップクラス、さらに日本全国でも有数の規模の古書店です。
地元のファンにはたまらない、松阪出身のアイドル、あべ静江さんのレコード。松阪史とのショットでお楽しみください。
あべ静江さんの外巻きカールは、この頃からのトレードマークなんですね☆
手塚治虫先生の鉄腕アトム。きれいに保管されていて、色も鮮やか。
おばあちゃんたちに人気の古絵葉書。1枚100円(税込)~販売中。
古絵葉書は新品も有れば、切手を貼って出されたものも。昔の方は達筆の方が多く、小さな芸術品みたい。
「お店で一番高価なものは??」とお尋ねすると、それはこちらの「鬼太郎」でした。お店の看板でもあり、商品でもある「鬼太郎」は、値段がつけられないほど価値のあるものなんですって。「絶対欲しい!!」という方は、一度ご相談してみては?
『伊勢古書堂』は、新店舗でもその魅力は健在!移転オープンを楽しみにしていたファンの皆様、ぜひ新しいお店を訪れてみてください☆
移転オープンした『伊勢古書堂』こちら↓