【松阪市】ベルファーム農家市場で発見!タネも食べられる小玉すいか「ピノガール」ってどんな味?
夏真っ盛り、すいかが美味しい季節です。松阪農業公園ベルファームの「農家市場」で、こんなスイカに出会いました☆
「ピノガール」なんて、可愛い名前。どうやら、タネがとても小さいため、タネごと食べることができる、すいかなんですって。私は何を隠そう、小さい頃からスイカが大好き。ですが周りの大人に「すいかはタネが多いほどおいしいんよ」と言い聞かされ、今までずっとそれを信じてきたため・・・私にとっては、衝撃的な出来事。早速、ひとつ買って帰りました。
こちらが私が購入した、タネまで食べられる小玉すいか「ピノガール」864円(税込)です。こちらでは、地元の農家さんが作ったものが並んでいるので、形や大きさは様々で、大きさにより値段がつけられているようでした。
「ピノガール」を早速切ってみます。まず二つに切ってみると・・・すごい!タネが少ない!左側には1個も見当たりません。そして、果実は真っ赤ですごく美味しそう。皮は薄く、食べられる部分がたくさんあります。
続いて、4つに切ってみました。タネはありますが、ホントにタネの大きさは小粒。でも、タネの色はちゃんと黒いし、ホントにタネも一緒に美味しく食べられるんでしょうか。。。
では1/8に切って、タネごといただいてみましょう!結構タネの多い部分に、チャレンジです。
うん、うん・・・食べられます。プチプチと言う食感で、従来のすいかのタネみたいに、口に残らず、タネまで一緒に食べることができました。そして、なんといっても甘くてびっくり!とってもジューシーで美味しいスイカです。
この「ピノガール」は、2020年の3月に発表された新しい品種で、タネの大きさが通常のすいかの1/4の大きさ。タネを気にせず思い切り頬張れるすいかとして注目され、人気テレビ番組「マツコの知らない世界」でも紹介されたそうです。
本当にタネが小さいんです!下の画像でお分かりいただけるでしょうか?
すいかは好きだけれどタネを取るのが面倒という方にピッタリ。小玉なので冷蔵庫で保管がしやすく、そして、何よりもとっても甘くてジューシーなのにびっくり☆
これはまさしく”すいかの革命”といえる、「ピノガール」。気になった方はぜひ一度食べてみてください!
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