【松阪市】三重高卒業生や人気絵本作家のアートたち!文化財センターで開催中の「みえび展」に行ってきました☆
松阪市外五曲町の松阪市文化財センターで開催中の「みえび展」に行ってきました!
「みえび展」ってどんな展覧会?
「みえび展」とは、三重高校や旧松阪女子高校、旧松阪女子短期大学のOBや教員が制作した絵画や写真などの作品を展示するグループ展。こちらの文化財センターで1年に一度、開催されています。
第5回みえび展は、松阪市文化財センターの第1ギャラリーで2023年5月31日(水)から6月4日(日)まで開催中。入場は無料です。
早速会場にお邪魔してみます。会場はこのような雰囲気です。
展示されている作品は、絵画や写真、立体作品などで、プロ・アマチュア、ジャンルもさまざまです。
こちらの写真作品、タイトルは「聴衆に囲まれて」。背景には全く映っていない聴衆は、レーサーのヘルメットに青空と共に写っていて、会場の熱気や期待がそこから想像できます。
カラフルな色合いの絵画や、油絵もあります。
人気絵本作家の作品も!
そして、今回初出展で話題となっているのは、超人気絵本作家「tupera tupera(つぺらつぺら)」のシルキースクリーンの作品です。
「tupera tupera(ツペラツペラ)」はふたりのアーティストで活動するユニットですが、何と、そのお1人亀山達矢さんが三重高校の卒業生なんだそう。スゴイ、そうなんだ~、知らなかった!!
tupera tuperaの絵本は、いまや日本のみならず、世界中の子どもたちに読まれています! 新作などの情報は、公式Instagramをフォローして!
人気の絵本も会場に展示されているので、ぜひ手に取ってみて。
母校という共通点で、このような展覧会が開かれるって素敵なことですよね! 会場に掲示されたごあいさつ文の「このみえび展を通じて出会い直せることができたら幸いです」という一文が、とても印象に残りました。年齢も、現在の拠点や生活環境も様々な方々が、ここで出会い、また新しいつながりが生まれる・・・故郷で行われる「みえび展」はとても貴重な機会だと感じます。
6月、雨の季節に入りましたが、文化財センターに近い、鈴の森公園では、紫陽花が色鮮やかに咲いていました。「みえび展」は、2023年6月4日(日)まで開催中。ぜひ皆さん訪れてみてください。
会期:2023年5月31日(水)~6月4日(日)
時間:10:00~16:00※最終日は15:00まで
会場:松阪市文化財センター第1ギャラリー
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