2023年7月30日は土用の丑の日。この日を待たずとも、暑い日が続く夏には、うなぎが食べたくなりますよね。今日は、新鮮なうなぎがリーズナブルに食べられるお店をご紹介します。

中町にある、うなぎの「大口屋」

こちらの松阪市中町のうなぎ店「大口屋」は、地域の人に長く愛されているうなぎ店です。このレトロな看板がいい味を出しています。

7月に入った平日のお昼に食事に行ってみました。店内奥にお座敷があり、そこでうなぎ料理が食べられます。

うなぎって昔に比べると、ずいぶん高級な食材になってしまったイメージ。たまにしか食べられないご馳走だからと、お品書きを見てみると・・・あれ？　思ったよりリーズナブルではありませんか？

こちらがうなぎ丼（梅）、お値段は1300円（税込）ととてもお値打ち。うなぎは二切れですが、うな丼って、なかなかこのお値段で食べられないですよね。

早速頂きます！香ばしく焼かれたうなぎは、皮までパリッとしています。たれがかかりすぎることなく、あっさり目の味つけで、うなぎの味がよくわかります。

この美味しさの秘密をお店の方に尋ねてみました。こちらでは、愛知三河一色産のうなぎを、注文が入ってから調理しているそう。「うなぎも見ますか？」とお店の方に言われ、蒲焼きを焼いている所を見せてくれるのかと思ったら…

なんと、店内にあった桶に入った、生きたうなぎを見せてくれたんです！　生きたうなぎを見せてくれるお店って、なかなかありませんよね、めちゃくちゃ驚きました。「うちは鮮度には自信があるんですよ」とのこと…うん、超納得です。

こちらはうな重（竹）1800円（税込）です。肝吸いもついて、大満足です。

みなさんいかがですか？このお値段なら、土用の丑の日を待たなくても、普段からうなぎが楽しめそうじゃないですか？　新鮮で、美味しいうなぎ料理が食べられる「大口屋」に、ぜひ行ってみてください☆

大口屋はこちら↓<

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