【松阪市】大正時代のお座敷を改装中ですが…中町の「快楽亭」が営業を再開しました!

しばらく休業していた、松阪市中町の日本料理「快楽亭」が、営業を再開! 2023年9月の終わり、お昼の食事に訪れてみました。

かいらくてい看板と青空

「快楽亭」の歴史は長く、なんと1870年創業、今年で153年目を迎えるそう。建物の奥には大正時代末期に建てられた、100年以上経っているお座敷があり、そちらの改修工事のため、2023年5月より休業していました。まだ工事は続いていますが、まずは1階のレストランから順に営業を再開! 

平日・曜日限定! お昼の人気メニュー「ひょうたん弁当」

まずは平日のお昼、月・木・金のみ提供される「ひょうたん弁当」2200円(税込)を注文してみました。敷居が高そうな日本料理店でも、気軽に頼めるお昼のメニューです。

かいらくてい昼のメニュー

まずはこのような形で、運ばれてきました。おお~、立派なひょうたんがお膳にのせられてきます。

かいらくていひょうたん弁当出された時

ひょうたんの器を上から開けていくと・・・まずはお肉!

かいらくていひょうたん弁当1段目肉

そして野菜の和え物につづき、お刺身。鮮度抜群の甘い身のお刺身でしたよ!

かいらくていひょうたん弁当3段目さしみ

そして、最後はこんな感じに! 一気に豪華なお料理が広がります。これで2200円は絶対お得!

かいらくていひょうたん弁当すべて空いた図

また、茶碗蒸し、食後のデザートと飲み物がついて3300円の特選ひょうたん弁当もありますよ。

累計3万食突破! 「元祖松阪牛石焼御前」

玄関にのぼり旗がある、こちらの名物「元祖松阪牛石焼御膳」もオーダー!

かいらくてい看板と松阪牛石焼ののぼり旗

かいらくてい石焼き御膳メニュー

まずは、注意書きが届きます、そして次にお膳が到着。頼んだのは「元祖松阪牛石焼御膳」梅70g 2970円です。お肉がいい色しています、おいしそう!

かいらくてい石焼き定食来た時

最後に熱々の石が届きました!こちらは厨房でアツアツに熱した溶岩石。お肉を焼いていきます。溶岩石は、表面の穴が余計な脂を吸収し、さらに遠赤外線の効果で、表面は香ばしく、中はしっとりと柔らかく・・・とにかくお肉が一番おいしく焼ける石なんだそう!

かいらくてい焼けた肉

お肉の焼ける音までがご馳走!ジューシーかつ香ばしくお肉が焼けて、お肉の繊細な旨味が存分に楽しめました。

2階のお座敷も見学

改装中のお座敷はまだ見ることができませんが、お店の方にお願いして、2階のお座敷を見学させていただきました。

かいらくてい階段と日本画

2階手前のお座敷がこちら。セットされていない状態ではありますが、たまたま、直前に利用されたお客様が、テーブルと椅子を希望だったのでこのレイアウト。

かいらくてい2階のお座敷、テーブルバージョン

セットされた様子はHPでご覧いただけます。

かいらくてい2階のお座敷、テーブルバージョン

快楽亭HPより引用

座布団でのお座敷利用も、もちろん可能。どちらも対応して貰えます。お食い初めや、お祝いの席、様々な会食の場に利用できますので、ぜひご相談を! また公式Instagramでは、改修中のお座敷の様子もチェックできます。様々なスタイルでお食事が楽しめる日本料理「快楽亭」に、ぜひ訪れてみてください。

「快楽亭」はこちら↓

shimashima

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