【松阪市】300円募金で中古子ども靴がもらえる！　子育ての強い味方「デアドラSANCO」はこちら☆

2024年1月8日…短いようで長かった、子どもたちの冬休みもやっと終了！　たまった洗濯物を出しに、クリーニング店に行ってみました。すると店内の片隅に、子どもの靴がズラリと並んでいるのを発見。これ、なんだろう…？

子ども用の中古靴が、300円でもらえる取り組み！

こちらのクリーニング店では、子育て支援プロジェクトとして、子ども用中古スニーカーを300円の募金で市民のみなさんに提供しているんです。

創業100年超え！　クリーニング店「デアドラSANCO」

この取り組みをするクリーニング店は、松阪市鎌田町に本社がある「デアドラSANCO」です。下記は大黒田町の「デアドラSANCOマックスバリューサンフラワー店」。お買い物ついでに立ち寄れる便利なお店です。

大正11年（1922年）に創業したこちらでは、2022年に創業100年を迎えました。それを記念して、何か地域に貢献できることがないかと考えたそう。そこで、お店で行っているスニーカーのクリーニングを、子育て支援に役立ててもらおうと、この取り組みをスタート。サイズアウトした子ども靴を集めて、キレイにクリーニングし、皆さんに提供しているんです。

子ども靴が欲しい人は、募金箱に300円を入れて、もらうことができます。もらうのは、クリーニング会員じゃなくてもOKだそう！　しかも、集まった募金は、社会福祉協議会のほか、子育て支援の活動に寄付されるんです。子ども靴は、ナイキなどのブランド物が並ぶこともあったり、具体的にほしいサイズの相談などもできるそう。欲しい靴がないか、リクエストしてみるのもアリかも！　クリーニング業務が空いている時を狙って、相談してみて。