【松阪市】3・11をきっかけに防災を考えよう! 松阪市内のリアル防災講座、ワークショップを紹介します。
2025年3月11日で、東日本大震災の発生から14年となります。日本中が災害や防災について、改めて考える日となりつつあるこの日を目前に、松阪市内でこれから開催される防災講座やワークショップなどをご紹介します。
3月23日(日)南海トラフに備える! 実際に震災を支援した人から学ぶパネル講演会
2025年3月23日(日)松阪市本町の産業振興センターで、実際に東日本大震災、能登半島地震を支援した方を迎えた、パネルトーク講演会が開催されます。
この講演会では、実際に被災地で支援にあたった3名のパネリストを迎え、被災地域で起こった課題などを紹介。その課題を実際にどんな方法で解決していったのか、リアルな視点で聞き、学ぶことができます。
参加定員は、先着190名。事前申し込みが必要になりますので、チラシに記載の松阪市ボランティアセンターの電話番号または、QRコードで申し込みましょう。
災害発生時は、近所の人同士のつながりが大切になります。市民の方はもちろん、まちづくりや自治会などに関わっている方々には特に参加してもらいたい内容。ぜひご参加を!
3月22日(土)防災トイレづくり、ワークショップ
松阪市には防災に取り組むボランティア団体が複数あります。その中でも、特に積極的に地域と関わり、活動しているグループが「防災ボランティア春告鳥」です。
「防災ボランティア春告鳥」は松阪市福祉会館にある、松阪市社会福祉協議会 松阪市ボランティアセンターそして、市民活動団体に所属するグループで、子どもから大人まで幅広く防災の啓発活動を行っています。
「防災ボランティア春告鳥」が講師となって行われる防災講座がこちら! 2025年3月22日(土)松阪市日野町のカリヨンプラザ2階で開催されるのは、災害時、心身の健康を守るための「缶易(簡易)トイレの作り方」ワークショップ。
災害時、人間の自然現象であるトイレの問題はとても深刻です。そんな時に何か備えがあれば、そしてその知識をひとりでも多くの人が持っていたら、必ず役に立つはず! この講座では、一斗缶を使った防災トイレを実際に作り、体験することができますよ。
こちらも参加希望の場合は、事前申し込みが必要ですので、市民活動センターに事前に申し込みをお願いします。またこの講座に参加したかたは、カリヨンパーキングに駐車した場合のみ、駐車場代が無料になりますよ。詳しくは市民活動センタースタッフまで、お問合せください。
次回参加すればいいや…とついつい後回しになりがちな防災講座やワークショップですが、思い切って参加してみるととても貴重な体験になります。例えば3月11日をきっかけに1年に1度は何かに参加する、防災グッズを見直すなど決めておくと、その経験がいざというときの備えになります。身近なものから参加して、普段から防災意識を高めておきませんか??
松阪市産業振興センターはこちら↓
日野町カリヨンプラザはこちら↓
情報提供をいただき、誠にありがとうございました!