【松阪市】「松阪茶」を楽しみたい、秋の気配。飯南地区の茶畑でみられる扇風機の役割は?
2020年9月8日、台風が過ぎ、松阪市でもやっと秋の気配が感じられるようになりました。「熱中症防止に」と飲んでいた麦茶から、緑茶に換える方も多いのでは。
松阪茶の産地、飯南地区で多く見られる、扇風機のようなもの。これは茶の新芽を何から守るためのものか知っていますか?
実際の茶畑にはこんなにたくさんの扇風機が立っています。正解は(3)の『霜』。お茶の新芽は霜に弱く、扇風機であたたかい空気を送り込み、霜を防いでいるそうです。人は涼むために扇風機を使いますが、茶畑の扇風機は反対の使い方をするんですね。
秋の夜長、あたたかい「松阪茶」をゆっくり楽しみたいですね。
茶畑のみられる飯南町粥見はこの辺り↓
shimashima
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