【松阪市】赤ちゃんからオペラが楽しめる!11月27日「不思議なオペラの国のアリス」が上演されます☆
アートと町歩きを同時に楽しめる「第2回松阪カルチャーストリート」も、本日(11月20日)最終日を迎えました。多くの方々が、松阪で美術作品と出会われたのではないでしょうか?
芸術の秋はまだまだ続き、美術の次は音楽。2022年11月27日(日)には、松阪市農業屋コミュニティ文化センターで、0歳から参加できるオリジナルオペラが上演されます。
この音楽会は、松阪市内でオペラや音楽劇・コンサートを企画上演している「松阪おんがく座」が主催する、親子向けオペラ。物語はイギリスのお話「不思議の国のアリス」がモチーフ。アリスが不思議なオペラの世界に迷いこむオリジナルストーリーに、クラシックの名曲やオペラの音楽を織り込んだ、楽しい音楽劇なんだそう!
【不思議なオペラの国のアリスの詳細はこちら】※松阪市イベント集約サイトへ
主催の松阪おんがく座に話を聞いてみました。オペラは本番は1日なのに、約半年も前から練習。歌だけではなく、お芝居もあるので、その稽古をたくさんしてきているんです。
歌の演奏を支えるのはピアノとフルートのお二人。時には演出に合わせて音楽を臨機応変に調節しています。生の演奏で、舞台を効果的に演出するのは至難の業なんです。
演出家の意図を理解して歌と演技で表現。さらに、子どもにも楽しんでもらえるようにするのって大変!子どもって怖いくらい正直ですから、、、子育てしているとよくわかりますよね。
さらに大道具・舞台美術も担当する人がいます。緻密に設計して美しく製作・・・スゴイ技術!
実はこの木材は協賛企業である「ウッドピアサンモク」より協賛してもらったものなんだそう。また舞台の大道具には、こちらの端材を使用しているものも。住宅木材の端材が、子どもたちへの芸術振興に活用されているって、ちょっと、すごくないですか???まさにSDGs!
メンバーがペンキで色塗して仕上げています。
それから、舞台装飾には、号外NET松阪市でも取り上げた「Balloon moco」がバルーンアートを担当するんですって。
ジブリからオペラまで・・・バルーンの世界って幅広くてびっくり!どんな作品が舞台に登場するんだろう。楽しみ!
松阪おんがく座公演「不思議なオペラの国のアリス」は今週11月27日(日)にいよいよ上演!現在チケットは残席わずかとなっているそう。新型コロナウイルス感染拡大対策で、1席飛ばしで座席指定をしているので、ゆったりと鑑賞できるそうです。気になった方は、ぜひこの秋、オペラ体験してみては??
※画像:松阪おんがく座より提供
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